三たび走る、十日目。月曜の通勤電車はなぜ荒れるのか？そんな今日は夜ラン。

一月十九日。

毎度毎度の通勤電車が荒れる、月曜日。

今日からまた一週間が始まる。

寝起き、まあ悪くない。身体の重さもあまり感じない。「ヨシ、なんとかやっていけそうだ」。

そんな感じの月曜日の朝。が、走る余裕はナシ。少し早めに出ないと通勤電車が荒れるのでね。

それにしても何故、あんなに荒れるのだろうか？月曜日の通勤電車。仕事が嫌なのは仕方ないとしても、全くの他人、名前も知らなきゃ口も聞いたこともない人によくもあれだけ無礼な態度が取れるものだと感心してしまう。八当たりでもう無茶苦茶。押し合いへし合いそのくせ歩くのは遅い。何がしたいのだろか？

たぶん、主義も主張もないのだろう。不特定多数になったときの人間は怖い。これは日本に特有だとロサンゼルス生まれで育ちの友人が言っていた。日本は安全かもしれないが、無礼だとも。

私もその友人の言う通りだと思う。己が信念がない。「私は私だから自分自身が恥じるような行動はしない」そういうものがない。ほとんど「みんなやってるからやる」になっている。それがたとえ負の連鎖でも。右に倣え。すぐに不特定多数になってしまう。そのくせ個性だなんだと口に出す。困ったもんだ。

私はいくら仕事に行くのが嫌でも、人にあたることはしない。意味がないし、そんな暇はない。結構、みんな暇なのねと思った月曜日。その月曜日を乗り切った。よしよしよくやった自分。

「あなたがそれでよければそれでいいよ」これが僕の出した結論。僕にはどうすることもできない。だだ、『お客様同士のトラブルのため、電車が遅れております』だけは勘弁願いたい。

さて、気を取り直して今日のランニング

夜ラン。30分5キロ半。キロ5分半と少し。遅めかな。でも良い。走れただけで良い。今はそれで充分。精神的な疲れも今のところは感じていない。

良い感じではないでしょうか？

心身共に健康を取り戻すのが今は大切。

無理せずボチボチやっていきましょう。